保育士 あっこさんこどものことを「この世で1番親しい(ちかしい)他人と思うと良い」。
これは、私の働いている園の理事長が保護者に話していて、私の心に刻み込まれている言葉です。



なるほどね~。確かにそう考えると、ちょっと気持ちに余裕ができるかも。
子どもは、あなたと違う人格を持った1人の人間
「子どもは親の所有物じゃない」って聞くけれど、どういうこと??
子育てしている中で「子どもはあなたの所有物ではない」という言葉を聞くと思います。
生まれた時から赤ちゃんはちゃんと人格を持った一人の人間なんです。
いや、生まれた時からではなく胎児の時から実はすでに意志を持って動いているとも言われています。
まだしゃべれない、思うように身体を動かせないなどはありますが、物を見ようと思って目を動かしたり、不快を感じれば泣いたり、親が「こうしてほしい」と思うようにいかないと言うことは、ママのおなかから生まれてきてもちゃんと別の人間であるということです。
大人同士ではできる対応も…
あなたの大切な友達は普段は言葉もしゃべれますが、そんな友達でも何も話さない日があったら…、「どうしたの?」と声を掛けたり、「私はイヤだ」と自分と反対の気持ちを打ち明けた時には「なんで!?そんなこというの!?」ではなく、「そう、じゃあやめよう」や二人で折り合いをつけていくと思います。困っていたら、「自分でやったら?」じゃなく「手伝おうか?」そんな言葉を掛けるのではないでしょうか?言葉を掛けずにただそばで見守るだけで安心する場合もありますよね。
大人同士では自然にできることも、いざ自分の子どもとなれば「子ども扱い」してしまい、所有物とは思ってないけれど、親の理想を押しつけてしまってる。
子育てしていると、そんなことがたくさんあると思います。
また、我が子だからこそちゃんと育てなきゃ!そんな気持ちから我が子に厳しく育ててしまうことも!同じことを他人の子どもがしていても一歩冷静に捉えられる場面もありませんか?
子どもを「この世で1番親しい(ちかしい)他人」と思うと良い理由
親は一人の人間をサポートする存在でいることがBEST!!
我が子を「この世で1番親しい他人」と考えてみてください。1番親しい他人にあなたはどう関わりますか?
「子ども」ですが、子どもではなく親と対等な人間とイメージしてみてください。
もちろん、まだ未発達の部分はありますが、私達大人にも未発達な部分はありますよね。
そんな時、「1番親しい他人」にどう関わりますか?
常に味方でいる立場としてどう関わりますか?
そんな風に考えられたら、子どもへの関わり方が変わってくるかもしれないですね!
すぐに考え方を変えることができなくても、一日の中で「1番親しい他人」そんな風に考えられるときが増えたら少し冷静になれるのかなと思います。
「1番親しい他人」には自分がされたらイヤなことはしない
「子どもだからいい」と思って行動しない。初めて乳児施設の担当になった時に私が「はっ!」と考えさせられた言葉です。
- みんながいるところで真っ裸になって着替える
- オムツが濡れていないか手を入れて確かめる
- 着替えのときに、声を掛けずに着替えさせる
- 食事の時に子どものペースと関係なしにご飯を口に持っていく
など、大人にはしないはずだけど、子どもだからOK的な雰囲気で行っていることってもっとたくさんあると思います。
時と場合によることがあるかもしれないし、環境的に無理なこともあるかも知れないけれど、私の働いていた乳児施設ではこんなことに気をつけていました。
もちろん、私達にとっては血のつながりのない赤ちゃんなのですが
- 自分がされたらイヤなことはしない
- ついつい大人と子どもを別で考えがちだけど、赤ちゃんから尊重すること
プロの保育者として当然のことと思われるかも知れませんが、一人の人間と接することを考えたら、これは保育者だけではなく、親であっても同じだと思っています。
ただ、赤ちゃんのペースを大事により育つように保育をするのは、保育者としての仕事として成立していた内容でもありますので、同じように!とはもちろん思いません。
しかし、親だから自分の子どもに何をしてもOK!ではなく、子どもの対応に困った時や、子どもの関わりをどうしたらよいかわからない時は、
- 我が子を「この世で1番親しい他人」と考える
- 自分がされてイヤなことはしない
この2つだけでいいのでを意識してみてくださいね!!
このブログでは、私が約20年間乳幼児と関わってきて、学んだこと、どんな考えで子ども達の人生をサポートしてきたかを書いていきます。子育てで参考にできるものはぜひ参考にしてみてください。









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