こどもはアーティスト!《こどもが遊びながら学んでいることその③》

   保育士     あっこさん

今日は、こどもが遊びながら学んでいることその③自ら作る遊びについて見ていきましょう~。大人からしたら何コレ~?と思うこともこどもにとっては大事な大事なあそび!まずは、それを頭に入れて置きましょう!

  ママ3年生  まみさん

そうなんですよ!!うちの子、何でも作りたがるけど、ただくっつけただけとか、何コレ?ってみてわからない物ばかり作っていて、どう声を掛けたらよいかわかないです。「上手だね」って言えるもの作ってないし…

   保育士     あっこさん

「うまい・へた」の基準で考えるのではなく「今のこどもの表現」と考えてみてください!

目次

こどもはアーティスト!どんな作品も「素敵」!!

大人からみて「何コレ?」って思うもので、こどもにとったら立派な作品です。「ゴミと間違うわ」「何コレ?もうちょっとこうしたら?」など心で思ってもそれはしっかり心の中だけに閉まっておいて「うわ!うちの子芸術家!?」って驚くほど感激してあげてくださいね。

でも、ここでひとつ!
「上手にできたね」ではなく、見たそのままを伝えてみてください。
「これくっつけるの難しかったんじゃない?」「長い時間集中してたね」「うわ!この赤色の素敵~」「面白いね~」「一人で作ったの??」「これどうやってつくったの?」など関心を示してあげると良いです。
「上手にできたね」と伝えることは、「うまい・へた」の評価になってしまうので気をつけてね。

   保育士     あっこさん

自分で作る遊びってどんなものがあるか見てみましょ

自分でつくる遊びってどんな遊び?どんな学び?

素材・日用品・自然物であそぶ

牛乳パック・ヨーグルトカップ、トイレットペーパーの芯、お菓子の空き箱、新聞紙や段ボールなどの素材(廃材)を使ってくっつけたり、はさみで切ったりして自分のイメージしたものを作ろうとします。
自らイメージした物に近づくのは、4歳頃からですが0~2歳の間は素材を使って玩具などを作ってあげると良いですね。
まずは、「素材に触れること」が「自分で作る遊び」へとつながっていきます。

そのためにも、使って良い素材(廃残して残しておくと良いですね。
何かを作らないと!と親が力む必要もありません。

素材をそのまま積む(例えばプリンカップ)、牛乳パックに紐を通してお散歩時の宝物入れポシェット、プリンカップの中に鈴やビーズ、自然物の木の実などをいれて作るマラカスなど、簡単に作れる物がたくさんあります。
目の前で作ることで「あれがこんな風に変身するんだ!」「あれがこうやって遊べるんだ」「作れるんだ」そう感じたられたら良いですね。

洗濯ばさみと厚紙や段ボールを置いておくだけでも、洗濯ばさみをつける遊びにもつながります。
保育園では洗濯ばさみを服の裾に並べてつけたり、紐にお人形の服をつるしたりして遊ぶ姿が見られました。
自分で色の並びを考えたり、はさむ間隔を考えたり…。指先をつかう遊びとしても良いですね。

お絵かき

これも自分でつくる遊びです。(何も書いていないところから自分で手を動かして表現する)
特に、お絵かきはうまいへたで判断しやすいもの。
形に見えなくても、その子の「表現」として見てあげてくださいね。

そして、お絵かきって紙にかくだけではないのです。
公園に行った時に地面に画く、曇りガラスに指で画くなど遊びの延長線上に転がっています。

最初は「ママが動かすと線がでてるぞ」という不思議との出会いから始まり「自分の手を動かすとなにやら線ができるぞ」自分もやってみたら楽しい!そして、思うように手が動かせるようになり画きたいものがかけるようになってきます。

こどもの「線との出会い」「点との出会い」をぜひ楽しんでください。

積み木

高く積んだり、横に並べたり「もっと大きくするぞ」「もっと長くしたい」そういう気持ちがこの積み木に表れてきます。
「見て見て~」と喜んで見せてくれるでしょう。
「そっと置かないと倒れてしまう」「くずれてしまう」等、力をコントロールすることも学んでいきます。
何度でもやり直せ、集中力も身についていきますね。

特に年齢が小さい頃は、積み木はシンプルであればシンプルなほど積みやすく、色がついていなければよりさまざまなものに見立てることができます。

粘土あそび

手を加えたら形が変わり、どんな形にでも変身できる粘土あそび。
思ったようにできなくても何度でも元に戻せます。

手のひらで押したり、ちぎったり、丸めたり、机と平行に手のひらを動かし棒状のものを作ったりと、手先のさまざまな動きを引き出してくれます。

ただちぎったものを並べる、ただ丸めたものを並べたり積む、重ねるなど誰もが見てわかる形ではなくても、みていてとても面白いものができます。
こどもが意図せずにできあがったものでも「○○な風に見える!」そんな風に見立てるのも面白いですよ。
ぜひ、楽しんでみてください。

アーティストの作品はぜひ飾ってあげて!

こどもはアーティスト!どんなものでも「その子の表現」です。
ことばをかけてもらえるのも嬉しいけれど「大切にしてもらえている」そう感じることが大事です。
自分の作った物が大切にされる=自分を大切にしてもらえている】につながります。
こどものその時の「表現」をぜひ飾ってあげてください。
棚の上や壁、こどもが大切とされていると感じる場所に!

  ママ3年生  まみさん

積み木とか置いておけない時もあるし、作った物が増えて飾れなくなったらどうしたらいいの??

   保育士     あっこさん

そんな時は、こどもに伝えて写真に残しておいてあげましょう。
飾り場がなくなった時などは、飾れる作品の数を超えたらどれかを処分するかをこどもと決めて、処分する物は写真にとるのも良いですね。(作った瞬間はこどもも大事にしてたけど日が経つとそうでもなくなってることがあります)
スマホでいつでも見れるようにしてあげたり、写真をアルバムとしてポストカードなど入れられるファイルに残してあげているママさんもいましたよ。ぜひ、やってみてあげてね。

プレ保育「もりもりのいえ」では …

2022年春に三重県伊賀市で開講予定の“入園前に集団生活とルールを学ぶ!0~2歳児さん親子のプレ保育”【もりもりのいえ】では、このような「自分で作る遊び」もプログラムの中に入れています。おうちでなかなかできないあそびでもあります。ぜひ一緒に楽しみましょう!

継続クラスに参加すると親子で育つプログラムを楽しめますが、単発での参加や教室開放日に遊びに来ることもできます。
人数に限りがありますので予約していただくことになると思います。

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