さて、うつぶせ遊びを保育で取り入れていくと次第に力をつけていったEちゃん。
とはいうものの、1ヵ月遅く生まれたKちゃんはすでにハイハイで自由に動いていました。
※これまでのEちゃんの話はhttps://morimorinoie.com/episode/とhttps://morimorinoie.com/e-episode2/からご覧ください。
入園当初のEちゃんを思い出すと、とっても成長しているのに、それにも関わらず次の成長をまだかまだかな?と待っている日々が長く感じていた私たち。
ずりばいしそうで、まだしない…何かサポートできないか?と、成長している姿ではなく、できていない方に目がいっていたあの頃。
子ども達は、できること・できていることで次に発達していくという当たり前のことを忘れかけていました。
そして…
一歩すすまない中でもうつ伏せでぐるぐるまわったり仰向けで遊んだりしているうちに、ついにEちゃんはずりばいをはじめました!
最初はぎこちない動きだったけど、日に日に上達し手足を交互に上手に動かすようになりました!
そして、年明けにはお尻が上がり、ハイハイする姿に変わっていきました!

その姿をみた時は、感動!
最初はぎこちないハイハイからスムーズなハイハイに変わっていき、自ら行きたいところに動けるようになりEちゃんもとてもいきいきしていました。
座らされたお座りではなく、自ら姿勢を変えてお座りができるようになり、動きの幅もあそびの幅も広がったEちゃんです。
同時に、離乳食をあまり食べずに担任も試行錯誤していましたが、驚くほど良く食べるようになりました。
現在はつかまり立ちをし、つたい歩きをしているEちゃん。
1歳5ヶ月、1歳児のクラスに進級したところです。
必要なサポートをしながら育ちを待つことの大切さを感じています。
私達は療育施設ではないのでできる範囲も限られていますが、きっと私達保育者はこれからもこのようなタイプのお子さんに出会うことと思います。
赤ちゃんの頃に歩くまでに身につけておくと良い発達の順番はありますが、きっと私達が保育園や幼稚園で出会う頃にはEちゃんのように自然に身につく運動発達を飛ばした状態の子も増えてくると思います。
それに気づいて、どんな動きが足りなかったかな?どういう動きを保育で取り入れれれたらよいかな?を考えていくことが大切で、じっくりと待つことが大事だな~と改めて感じました。
Eちゃんの発達はまだまだ続くので、わたしは成長を追っかけ、歩きだし、走り出すEちゃんを楽しみにしています。

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