大人からすれば少しややこしい時期の「イヤイヤ期」。
しかし、子どもにとってはとっても大事な大事な時期なのです。
この時期を通らずして、自立する子はいないといっても過言ではないほどです。
生まれた時は、自分とお母さんは「2人で1つ」。そんな世界で生きている赤ちゃん。

お母さんとの境界線がまだわかっていないと言われています。
そして、はいはいや伝い歩きをするようになると自ら母親から離れられる時間ができるようになり…
「あれ?お母さんとは別の存在かも??」と気づき始めます。

この時に自我が芽生え始めます。しかし、この自我はまだまだ芽生えたばかりで育ちきっていないのです!!
自我=意志がふつふつと沸いてくるのです。
でも、使ったことがない自我なのでまだ使い方がわからない!!
そして、歩き始める1歳~1歳半頃には物理的にも母親から離れられる時間が多くなってくるので…
一緒の存在かも??と思っていた母親から抜け出そうとするのです。そして2歳半~3歳にかけて完全に抜け出し、母親と自分は別の存在として確立するのです。
この一連の流れがイヤイヤ期として現れる姿なのです。
1人の人間として自分という「個」を確立しようとしているのです。

- 自我(意志)は使えば使うほど自分の物になる
- 自我(意志)使ってみたくて仕方ない
- 自我(意志)を一生懸命使ってみようとしている
もちろん大人の力を借りながらですが「自分」を確立するのは、子ども達もとてもエネルギーがいるのです。だからこそ、それに付き合う大人達もエネルギーがいるのですが、意志をたくさん使いながら「自分」を作っている最中だと考えると、応援したくなりますね!
こうやって文章にして読んでいると、「なんてかわいい!!」と思えるけれど現実は…
わかってはいるものの腹が立つ!というのが正直なところですよね。それも、「はいはい、そうね」と子どもの意志により添えるときは良いものの、そうじゃないときは「どうしても腹がたってしまう」「大人げなく怒ってしまう」などの声も聞こえてきます。
この時期をどうやって乗り越えれば良いの!?
次の記事は、乗り越えるコツをお伝えしますね!

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